ポーランド:ヴロツワフ


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一般的な情報

地名

ヴロツワフのロケーションWrocław(ヴロツワフ)はポーランドの地名で、[ ł ] は「ウ」のように発音されている。この地名はWortizlawa(ヴォルティズラワ)という古い地名に由来している。1945年まで、ヴロツワフは数百年間ドイツの大切な都市だった。そのとき、Breslau(ブレスラウ)、別名Preßlau(プレッスラウ)と方言での地名Prassel(プラッセル)という名前だけが使われていた。それに加えて、Vratislav(ヴラティスラフ)というチェコ語の地名もある。この全ての名前はボヘミアのVratislav I.(ヴラティスラフ1世公)に由来している。

位置

ヴロツワフはポーランドの魅力的な南西部の中心にあり、首都ワルシャワから約400キロ離れている。ドイツとの国境は180キロ、チェコへの国境は100キロ以下だけ離れている。ヴロツワフはWojewództwo Dolnośląskie(低部シレジア州)というポーランドの南西部全体を占める州の中心だ。低部シレジアは長くドイツの領地だった(ドイツ語の地名はNiederschlesien(ニーダーシュレーズィエン)だ)。ヴロツラフはOdra(オドラ)川とオドラ川の支流に接している。南西へ80キロぐらい離れているところにはKarkonosze(巨人の山地)というズデーテン山脈の一部がある。澄んだ空気のとき、ヴロツラフの教会の塔から山地が見える。

人口

ヴロツラフには約64万人が住んでいる。それでヴロツワフはポーランドの南西部の第一の都市、そして国全体の第四の都市だ。しかし、中心部にいると、町はそんなに大きいのは信じられない。

町の姿

ヴロツワフの中心部ははっきり構成されていて、とても分かりやすい町だ。オドラ川は北に流れて、鉄道は南もほうにある。その間、旧市街が広がっている。町全体の大部分はオドラ川の左岸(東岸)にわたっている。市内のオドラ川には色々の中洲がある。Wrocław Główny(ヴロツワフの中央駅)はオドラ川から徒歩で20分だけ離れている。Stare Miasto(旧市街)は公園とオドラ川の旧川床に囲まれている。卵形の旧市街の大きさは400×400メートルぐらいだけだ。それの中心にはStary Rynek(古い市場)という中央広場がある。色々な橋はオドラを渡る。こういうふうに、二つの大切な中洲へ行ける ― それは砂の島と大聖堂の島だ。それについての詳細な情報は下に書いてある。ほとんど全ての名所は旧市街とその二つの島にあって、何でも簡単に徒歩で観光できる。ちなみに旧市街と駅の間の市区も中々面白い。

歴史

ヴロツワフは900年ぐらいに初めて記録に表れた。この町はボヘミアのヴラティスラフ1世公によって創立されたという伝説がある。最初に発展したのは旧市街の北方にある大聖堂島という中洲だった。1000年ぐらい、公爵の所在地としてお城が作られた。その上、ヴロツワフはポーランドの三つの司教の所在地の一つになった。それ以来、この町は特に農地として使われた低部シレジアの中心になった。しかし、低部シレジアはその後ポーランドから分かれた。

1327年に、ヴロツワフは相続順位という理由でボヘミアの町になって(参照:チェコの歴史)、そして次にハンザ同盟に加盟した。様々な災禍があってもヴロツワフは繁栄している商業地になった。1526年以来、この町はブレスラウという通称でハプスブルク家のオーストリア帝国の都市になって、それは1742年まで変わらなかった。その後、シレジアとブレスラウはプロシアの領地になった。次の二百年間の間、「ドイツの町」と考えたら、ドイツ人は必ず「ベルリン、フランクフルト、ミュンヘン、ハンブルク、ブレスラウ・・・」を数え上げた。ブレスラウはシレジアの精神・文化・産業と行政上の中心になった。それは今まで変わらなかった。

 

大聖堂からオドラ川と旧市街を覗く

大聖堂からオドラ川と旧市街を覗く

 

1944年、ブレスラウは初めて激しい空爆を受けてしまった。1945年、赤軍は東方から早く西へ進撃して、2月中町全体を包囲した。ドイツの中部への進撃は都市の流血の占領より大切だったので、赤軍はまずブレスラウを攻撃しなかった。数ヶ月前、都市駐留部隊指揮官はブレスラウを「要塞」に定めた。それはブレスラウはどんな場合でも守り通すべきものだという意味だった。その為、ウェアーマヒトというナチス・ドイツの軍隊と特にVolkssturm フォルクスシュトゥールム(国民の嵐という意味で、16歳以下と50歳以上の男ばかりが参加した国民突撃隊)は頑強に抵抗した。1945年5月7日 ― ベルリンの降伏の一週間後 ― ブレスラウは陥落した。だが然し、その抵抗のせいで、町の半分以上は崩壊されてしまって、数万人の人民たちは死んでしまった。

戦後にはブレスラウはヴロツワフになって、ほとんど全てのドイツ人は追放された。町自体は大体再建されて、旧市街の特色はできる限り保存された。それに加えて、1990年以来ドイツの文化遺産は段々保存されている。そのおかげで、現在のヴロツワフは本当にコスモポリタンな場所になった。然し、1997年のオドラ大洪水によって町全体は大損害を受けてしまった。祖先はその危険を知っていたから、旧市街は川より高い場所に建てられたが、それより新しい市区と中州は酷い目に遭った。

往路と市内交通

時間がなかったら、そしてお金があったら、ワルシャワなどから飛行機でもヴロツワフへ行ける。それ以外はバスと列車、そして車で行くしかない。一日中、数本のワルシャワ行き直行の列車がある。所要時間は5時間で、運賃は1300円ぐらい。毎日一本のプラハ行き直行がある。それは5時間半かかる。その上、一日中一本のベルリン経由(6時間)ハンブルク行き(9時間)列車もある。ドイツに行く場合には、まず国境の町Zgorzelec/Görlitz(ズゴージェレツ・ギョーリツ)まで行ったほうがよい。それは3時間半ぐらいかかる。他にはポズナン経由バルト海行き列車もある。

市内交通としては、トラムとバスがある。しかし、何でも近いから全部を徒歩で観光することができる。

見所

ほとんど全ての旅行者ヴロツワフの中央駅に着く。構内の内装はあまり綺麗ではないが、外見は面白い。1850年ぐらい築かれた駅はシンケル流の建築様式の建物だ。駅から出て100メートルぐらい真直ぐ歩くと、Piłsudski(ピウスツキ)通りがある。左に曲がって次の大きい交差点まで歩くと、ホリデー・インというホテルがある。そこで右に行くと、Świdnicka(シュウィドニツカ)通りが始まる。100メートルの後、四角のあまり綺麗ではないKościuszki(コシュツィウスキ)広場がある。その辺には店が多くて、ホテルなどもある。また真直ぐ行くと、旧市場広場まで歩ける。

 

立派なホテル”Monopol”

立派なホテル”Monopol”

 

続いて、この通りはPodwale(城の濠)という旧市街を囲む緑地を渡る。その緑地には古い運河の残りが見える。左手にはオペラ劇場がたっている。次のコーナーにはちょっともろくても素晴らしいHotel Monopol(ホテル・モノポール)が目立っている。そのホテルは19世紀の後期に建築されたアート・ヌーボー様式の建物だ。ホテルの後ろにはKościoł św. Doroty(聖ドロテーア教会)の屋根が見える。このゴシック様式の教会は15世紀に作られたものだ。そこから数百メートルだけ無数の店やカフェーなどが並んでいる通りを北へたどっていくと、Stary Rynek(旧市場広場)がみえる。

 

ヴロツワフ・ブレスラウの旧市庁舎

ヴロツワフ・ブレスラウの旧市庁舎

 

大きさを見ると、ヴロツワフの中央広場はポーランドの第二の旧市場広場だ(第一はもちろんクラクフ)。広場の真中には小さいともっと小さい民家の街区と三つの狭い小道がある。この辺は中世期のままで、たくさんのレストランやバーなどが隠されている街区だ。この綺麗な市区の前に、華麗なRatusz(市庁舎が立っている。市庁舎の建築は1290年始まったが、完了されたのは1504年だ。その間、市庁舎は何回も改築されて、結局後期ゴシック様式の建築物になった。市庁舎は第二次世界大戦のときに崩壊されなかったのは本当によかった。現在、この旧市庁舎はヴロツワフの歴史博物館として使われている。

旧市場広場の隣にはそれより小さいpl. Solny(塩の広場)が広がっている。両方の広場の間、ヴロツワフのツーリスト・インフォメーションがある。

 

旧市場広場の街区

旧市場広場の街区

 

全ての旧市場広場に面している民家と旧市街全体は綺麗に修復されて、色彩が豊富になってきた。それは建物の塗装だけではなくて、建築様式についてもいえる。中世期の建物が一番多いが、あちこちにはユーゲンドシュトィール様式(1900年前後の細かいところが多い様式)の建物などもある。それより若くてあまり綺麗ではない建物もある。気温が上がると、カフェーとレストランの前には席とテーブルが置かれて、市街はすごく賑やかになる。それでも旧市街にいるとき、人口は50万人を超えるのは信じられない。

 

聖エリーザベト教会とヘンゼルとグレーテルの門

聖エリーザベト教会とヘンゼルとグレーテルの門

 

旧市場広場の北西のコーナーにはカラーフルの屋根で目立っているk. św. Elżbiety(聖エリーザベト教会)が見える。このゴシック様式の建築は1330年に始まって、塔の高さは83メートルぐらいだから遠くから見える。その教会の前に立っている幅が狭い建物は特に面白い: 建物の通称はJaś i Małgosia(ヤシュとマヴゴスィア) ― これはグリム童話の”ヘンゼルとグレーテル”のポーランド語版だ。写真で見えるように、両方の建物はバロックのアーチで結ばれている。

その他にも沢山の教会がある:カトリックと古カトリック、プロテスタントとウクライナ帰一教会、大きいと小さい教会、新しいと古い教会・・・その教会は旧市街全体で点々している。それに加えて、一つのSynagoga(シナゴーグ)もある。それは旧市街の南西部にあり、pl. Wolności(自由広場)という現在にもよく屋外市場として使われている広場に近い。

 

ヴロツワフ:大聖堂島への橋

ヴロツワフ:大聖堂島への橋

 

旧市場広場からKuźnicza(クジニチャ)通りを北方へ進むと、数百メートル後オドラ川が見える。オドラ川の南岸沿い、色々な教会と町の大学などが並んでいる。その辺の一番大きい教会はゴシック様式のk. św. Wincentego(聖ヴィンセント教会)と呼ばれて、13世紀に建築されたものだ。現在には、聖ヴィンセントはウクライナの帰一教会という教派に使われている。教会の後ろには小さい橋がある。それを渡ると、ostrów piasek(砂の島)というオドラ川の中洲がある。その中洲はすごく小さいが、それでも二軒の教会がある。そこから右側の橋を越えると(市内には全部で200以上の橋がある!)、o. Tumski(大聖堂の島)に入ることができる。上述どおり、この辺はヴロツワフの最古の市区だ。

大聖堂の島の上にはもちろん大聖堂がある。それはただOstrów Tumski katedra(大聖堂島の大聖堂)と呼ばれている。島といっても、実は大聖堂島はずっと前から島ではない。いつかオドラ川の北の支流が土砂で埋められたから、大聖堂島の北方には水がない。その大聖堂の建築は13世紀に始まったが、完了されたのは1590年だった。特に二つの高い塔がすぐ目立っている。しかし、現在に見えるのは1991年に再建されたものだ。訪問者は大聖堂の中でエレベーターで塔にある展望台まで行ける ― 入場料は 2 Zł だけだ。その展望台から町全体がうまくみえる。他には大聖堂島には四つの島があり、ヴロツワフの宗教的中心だといってもいいだろう。

 

ヴロツワフのマルクト・ホールはいつも賑やか

ヴロツワフのマルクト・ホールはいつも賑やか

 

環状の城の濠の中の旧市街の東部と北部は他の市区より魅力的ではないが、緑地などがかなり多いから散歩しやすい地区だ。特にオドラ川沿いの道は綺麗だ。旧市街の東北部には賑やかなマルクト・ホールという伝統的な市場もある。まとめると、ヴロツワフは本当の真珠で、段々人気のあるところになる。旧市街を横断する年寄りの観光客の団体をみると、それがすぐわかる。

周辺

上述どおり、南西ポーランドの巨人の山地はあまり遠くない。そこにはKarpacz(カルパチュ、ドイツ語: Krummhübel、クルムヒューベル)という標高1,602メートルのŚnieżka(シュニェシカ)という立派な山の山麓にわたっている小町がある。カルパチュはウインター・スポーツのリゾート地ばかりではなくて、他の特徴もある。それは特にワング教会だ。この教会はノルウェイで13世紀に作られた丸太組教会で、なぜかわからないが19世紀にカルパチュへ動かされたものだ。カルパチュまでは簡単にバスでいける。

宿泊

ヴロツワフには沢山のホテルがある。一つはHotel Savoy(ホテル・サヴォイ)だ。それは Kościuszki((コシュツィウスキ)広場という上述の旧市街と中央駅の間にある広場に面している。バス付きダブルの一泊の値段は約3200円で、設備などをみるとお得だ。
住所:Plac Kościuszki 19、電話: 071-344 3071.

24W Apartments Rynek

50-062 Wroclaw · Plac Solny 14/7


建築年:
位置: 地図
ホテルの階数:
客室数: 20
価格: 95米ドル〜
レビュー 8.0/10

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24W Apartments Old Town

50-062 Wroclaw · Plac Solny 14/7, ground floor -patio


建築年: 1930
位置: 地図
ホテルの階数:
客室数: 20
価格: 95米ドル〜
レビュー 8.0/10

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Nathans Villa Hostel

50-066 Wroclaw · Swidnicka 13


建築年:
位置: 地図
ホテルの階数: 3
客室数: 21
価格: 0米ドル〜
レビュー 7.7/10

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リンク集

  • www.wroclaw.pl:ヴロツワフの公式のページ。英語版もあるし、レイアウトはかなりいい。
  • limo.main.jp:個人旅行者のページ。旅日記にはヴロツワフと他のポーランドの場所などが紹介されている。日本語。
  • www.breslau-wroclaw.de:現在のヴロツワフと昔のブレスラウを写真などで比較するページ。ドイツ語だけだが、特に写真集は面白い。

ヴロツワフについての面白いホームページを持っていますかまたはご存知ですか?その際には住所を知らせてください。確認した後、ここにリンクを入ります。商業上のホームページはお断りです。

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