チェコ:ターボル

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一般的な情報

地名

Tábor(ターボル)。元々チェコの町なので、ドイツ語の地名がない。ターボルの意味は宿営地またはキャンプ場だ。町の歴史を見るとその名前の理由ははっきりになる。

位置

首都のプラハプラハから約80キロ離れて、ボヘミアの南方にある。ターボルの周辺は山地だ。町自体はLužnice(ルズニツェ)川の畔にあり、その川は数十キロ離れているところでヴルタヴァ川に流れ込んでいる。

町の姿

ターボルの人口は3万7千人で、やや小さい町だ。山地の中にあるので、この町の開発は最初から限られている。南にはLužnice(ルズニツェ)川の谷があり、北方にはJordán(ヨルダーン)という湖が境界になっている。ターボルのStaré Město(旧市街は)は小さい卓状地を占めて、東部の小さい通り以外にはどこでも坂がきつい。それに加えて旧市街は厚い外壁に囲まれている。要するにターボルは中世期に防衛しやすい町であった。

 

旧市街から川と新市街への眺望

旧市街から川と新市街への眺望

 

旧市街の西方には低いところでPodhradí(城下町)が広がっている。それ以外はスペースがないので、新市街は東方と北方で作られた。その為、中央駅は中心からかなり離れていて、町を東から西へ横断することは必要だ。それは徒歩で約15分かかる。旧市街に入ると、中世期に着いた気がする。

旧市街の中(真中の青い建物はペンション Alfa)

旧市街の中(真中の青い建物はペンション Alfa)

小史

他のチェコの有名な町と比べて、ターボルはかなり若い町だ。この町は1420年にフス運動に創設され、特に南にあるČeské Budějovice(チェスケー・ブディヨヴィツェ)などのカトリックの牙城に対抗して作られたものだ。最初には、ターボルにはヤン・フスの信奉者と戦士しか住まなかった。市民たちは集団主義的原則を基づいて暮らして、個人的な占有権がなかった。要するに新しくターボルに着いた人は門で全てのものを集団に上げた。

特別な地形のおかげで、この町は中世期に難攻不落の要塞みたいだった。それに加えて、町には全部で14キロの長さのトンネルのネットワークが作られた。フス運動は結局敗北して、ボヘミアの大部分はその後強制的に再カトリック化を受けたにもかかわらず、ターボルは一回も崩壊されなかった。その為、旧市街は完全に残り、中世期のままだ。

往路

列車で行くと、首都のプラハ中央駅(Hl. n.)から1時間半以下かかる。運賃は約 60 Kčだ。オーストリアの首都Wien(ウィーン)の Franz-Joseph-駅から行くと、 Gmünd(グミュンド)という国境にある町で乗換えをすることは必要で、所要時間は4時間で、運賃は31ユーロだ。
一日中数本の列車は南西のČeské Budějovice(チェスケー・ブディヨヴィツェ)まで走る。それは1時間だけかかり、運賃は 46 Kčだ。東方の Telč(テルチ)などの歴史的な町へ行きたい場合には、バスのほうが早い。ターボルのバス・ターミナルは駅前にあるのでわかりやすい。

見所

上述のように、旧市街に入ると中世期へ旅した気がする。殆ど全ての建物は半千年前作られ、あまり変更されなかった。狭くて迷いやすそう横町と古い民家、そして有力の防衛施設などはターボルの特徴だ。不思議なことに、観光客はかなり少ない。一番真中にはŽižkovo náměstí(ジシカ広場)がある。ヤン・ジシカはフス運動の将帥としてカトリック運動の軍隊と戦って大成功した。その為、ジシカはボヘミアの英雄になって、敬意するためにこの広場とそこに立っているジシカ像がある(像の写真は チェコの歴史を参照)。

 

旧市街の中によく見える眺め

旧市街の中によく見える眺め

 

同じ広場にはHusitské muzeum(フス運動の博物館)がある。この博物館は市庁舎に中に入り、フス運動についての詳細な情報を提供する。隣の建物にはツーリスト・インフォメーションがあり、そこで親切に宿泊所を探してくれる。
その上、非常に長い名前のDěkansky kostel Proměněni Páně na horě Tábor (ターボル山の上のキリストの変容の司教補佐教会)がある。名前と同じく、建築様式はまぜこぜだ:ゴシックとバロック、そしてルネサンスの部分がある。教会自体は15世紀に建築されたが、塔は1677年に追加された。

旧市街の南西端にはKotnov Hrad(コトノフ城)がある。このお城の中にはもう一つのフスについての博物館がある。お城の大部分は修理中なので見学できない(2004年現在)。それ以外は旧市街の西のほうも綺麗だ。そこにはKlášterní kostel narození Panny Marie(聖母マリア誕生の修道院の教会)がある。隣には綺麗な門と古い塔がある。それ以外は旧市街全体の小路をゆっくり歩いて見学するのはお勧めだ。

 

ジシカ広場で並んでいる古い民家

ジシカ広場で並んでいる古い民家

宿泊所

中心的なジシカ広場には宿泊所の選択肢が多いツーリスト・インフォメーションがある。特にペンションが多い。その内、Pension Alfa(ペンション・アルファ)というジシカ広場から西方へ100メートルしか離れていないところがある。一階にはいいバーが入っている。部屋は古くて内装はきれい。朝食付きのバス・トイレが入っているダブルなら一人での一泊は 400 Kč(朝食なし 350)かかる。英語は通じる。駅と旧市街の間には様々なホテルがあるが、そのホテルは全てペンションより高い。ペンションの住所: Klokotská 107、電話:(0361)-25 61 65。すぐ近くにはボヘミア料理のMeluzina(メルズィナ)というカクテル・バー付きお勧めのレストランがある。

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